武道は教育であり、『共育』であると信じ、先生と生徒が一緒に育つ、また先輩後輩、あるいは同輩が一緒に稽古し助け合い、理解しあって一緒に育つことにあります。武道は自分の体に対する痛みから相手の痛みを知り、人に対する思いやりを育てます。 最初に、体を使うこと、大きな声を出すことからはじめます。体を使うことや新しい技術を習得する楽しさを実感することを出発とし、二人一組で行う練習や全員で行う練習などで、人との関わり方やコミュニケーションの取り方などを学んでいきます。また、技術面として、当会カラテの特徴でもある相手の死角に入りながらの攻撃、相手や自分の体のコントロール、危険時の身のこなしや護身術なども練習します。以上の内容を各級ごとに細分化し、その級の目標を確実に達成することによって、継続力・向上心・忍耐力を養っていきます。 写真:手足用のサポーターと試合などで着用する面
正拳会はフルコンタクト(直接打撃)制のカラテですが、通常の稽古の際は拳と足にサポーター(防具)を着用し、互いにケガのないよう十分注意しながら行いますので、事故の心配はありません。
※他流派の道着を使用される方は、刺繍・縫い取りをはずしてから参加してください。但し、公式戦・審査会等の行事には、その道着を着用しての参加はできません。また防具類も指導者が安全ではないと判断した場合、新たに指定の物を購入して頂くこともあります。安全に稽古を行う為の配慮ですので、ご理解下さい。
※審査代¥6,000(帯代・認定証・登録料込み)が別途必要となります。尚、一度納入された審査代はいかなる理由であれ、返金致しませんのでご了承ください。 入会その他についてのお問い合わせは下記ページに掲載されている「よくある質問」をご覧の上、お問い合わせください。 |
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